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NEWS

2022.07.23ペアリング

ワインと旬の食材のペアリング「カスティーリョ・デ・モンハルディン ピノ・ノワール」

~ワインに料理があるとさらに華やかに~
日常の食卓を彩るペアリングをプロのソムリエが指南します

 

ワインと旬の食材のペアリング


数々の受賞歴のあるワイナリーが造る赤ワイン!!

登場者案内

良川 雅子
JSA認定ワインエキスパートエクセレンス取得、スペイン語通訳案内士
プロフィール:
ワインの輸入・マーケティングやプロモーションなどを担当
櫻井 一都 氏
大井町「ロスビノス」
オーナーソムリエ
プロフィール:
東京・日本橋「レストラン・サンパウ」シェフソムリエを経て、渡西。ICEX(スペイン貿易庁)・スペイン大使館経済商務部主催「スペインワインコンテスト2007優勝」カバ功労騎士叙任

今回のご紹介のワイン

カスティーリョ・デ・モンハルディン ピノ・ノワール

【商品説明】:輝きのあるルビー色。バニラやカカオのトーストした香り。口に含むとフレッシュで滑らかなタンニンに熟したチェリーや赤系果実の味わいが上品に立ち上る。ほどよい苦みと酸のバランスが良く余韻まで続く。
アペリティフはもちろんのこと、焼いた赤身のお肉や羊のオーブン焼きなどと。

生産者:カスティーリョ・デ・モンハルディン
生産地:スペイン/ナバーラ州/ヴィリャマヨール・デ・モンハルディン/D.O.ナバーラ
タイプ:赤
セパージュ:ピノノワール100%

〜テイスティング〜

ピノノワールはブルゴーニュの代表品種ですがこれはスペイン。スペインでピノノワール100%は非常に珍しいです、しかもこの価格、良心的(笑)


外観はほんのり紫がかったペールルビー。粘性も強く、濃縮度がありそうです。ラズベリーリキュールや熟したブラックチェリーなどのアロマ。若干のグリーンノートと、リコリスやバニラ、森の下草など、複雑且つ華やかな印象です。


ブルゴーニュよりは熟したフルーツの印象ですよね、やはり日当たりが良いので太陽をよく浴びて育っているなという印象が香りからも伝わってきます。


とても軽やかな口当たりです。心地良いチャーミングな酸とバランスのとれた果実味、緻密で上品なタンニン。アフターには香り同様のスパイスと煮詰めたベリー調のフレーバーが広がり、全体的に分かりやすく飲みやすいテイストに仕上がっています。


〜どんな料理に合わせたい?〜

軽めのお肉(鶏や豚)が良さそうです。漬け焼き、ソテー、煮込みなど。ワインの味わいに負けないような甘旨味のある味付けに仕上げても◎


ソーセージやパテドカンパーニュ、豚肉にベリーソースなどお洒落なビストロ風♪


ピーマンの肉詰め、酢豚にもいけそうです。


メンチカツや焼き鳥で夕飯時にワイワイといきたいですね。


ワイン会でちょっと冷やしてブラインドで出したりすると意外性もあって面白い。


夏場はやや冷やして飲みたいですね。


冷やすと全体的に引き締まった味わいになりピノノワールらしさを引き出せます。スペインらしさを味わいたいなら常温でも納得です。


スペインでも標高の高い場所で造っているだけあって酸もしっかり下支えして飲み飽きしないのがこの造り手のポイントです。



今回のご紹介のワイン

カスティーリョ・デ・モンハルディン ピノ・ノワール

【商品説明】:輝きのあるルビー色。バニラやカカオのトーストした香り。口に含むとフレッシュで滑らかなタンニンに熟したチェリーや赤系果実の味わいが上品に立ち上る。ほどよい苦みと酸のバランスが良く余韻まで続く。
アペリティフはもちろんのこと、焼いた赤身のお肉や羊のオーブン焼きなどと。

生産者:カスティーリョ・デ・モンハルディン
生産地:スペイン/ナバーラ州/ヴィリャマヨール・デ・モンハルディン/D.O.ナバーラ
タイプ:赤
セパージュ:ピノノワール100%

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生産者紹介

カスティーリョ・デ・モンハルディン

【生産者説明カスティーリョ・デ・モンハルディンはスペイン北東部ナバーラ州に位置し、国内外の評価は高く輸出は世界20ヶ国以上に上ります。また、数々の賞を獲得し合計200以上の受賞歴を誇るワイナリーです。 ワインの品質と個性に大きな影響を与える「テロワール」の概念を最重要視しワイン造りを行っています。 「テロワールの尊重」の考えに基づき、4つの気候条件の異なる地区に220ヘクタールのブドウ畑を所有。ガルナッチャは標高500メートル、樹齢70年の古木の畑から造られています。ガルナッチャのあるオリテ地区には他にテンプラニーリョ、カベルネ・ソーヴィニヨンが栽培されています。

ワインサイドストーリーVol.04 ~モンハルディン編~ 公開中
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