2022.06.22コラム
シャンパーニュとの時短マリアージュvol.37「カリフラワーのきんぴら」
シャンパーニュと相性のいいおつまみを10分で!
シェフ、バーテンダー、料理研究家などのプロチームとシャンパーニュラヴァ―の弊社スタッフチームが週替わりでお届けします。
「カリフラワーのきんぴら」
冬が旬のカリフラワーですが、黒ずんでしまったカリフラワーの救済方法として教えて頂いた和風きんぴらがふくよかな印象のプルミエクリュにとても合ったので紹介させて頂きます。
甘辛い味付けにはブリュットナチュールなどミネラル感のあるさっぱり目と合せることが多いのですが、ボリュームのあるシャンパーニュを合わせて頂くと甘さに奥行きが出るようです。
~材料~
カリフラワー:1/2株
ごま油:10g
醤油:15g
砂糖:5g
赤トウガラシ(小口切):1本
水:15g
~作り方~
1)カリフラワーは小房に分けてから3-4mmの厚さに切ります
2)フライパンにごま油を弱火で熱し赤トウガラシを焦がさないように炒め
辛みが出てきたら1)のカリフラワーを加えてさらに炒めます
3) 2)に砂糖を加え、なじんだら醤油を入れ、絡め合わせます
4) 水を加え、完全に水気がなくなるまで炒りつけます
~今回使用したシャンパーニュ~
シャルル・ド・カザノーヴ・プルミエ・クリュ
セパージュ:ピノノワール80%、シャルドネ20%
醸造責任者のクリストフ・ラプノー氏が一番好きなシャンパーニュがこちらです!
白桃など新鮮なフルーツの香り。フルボディタイプの力強い味わいの中にまろやかなはちみつがほのかに感じられる。