2022.04.06コラム
シャンパーニュとの時短マリアージュvol.26「お茶の葉衣の帆立フリット おかき塩添え」
シャンパーニュと相性のいいおつまみを10分で!
シェフ、バーテンダー、料理研究家などのプロチームとシャンパーニュラヴァ―の弊社スタッフチームが週替わりでお届けします。
「お茶の葉衣の帆立フリット おかき塩添え」
今週は逗子葉山駅近くに芳醇な茶の香り漂う「逗子茶寮 凛堂-rindo-様」にご考案頂いた「お茶の葉衣の帆立フリット おかき塩添え」です。なんと茶殻を使用するSDGコンシャスなレシピとなっております。是非お試ください!
緑茶に含まれるミネラルとシャンパーニュのミネラル感、そして海鮮の旨味とシャンパーニュの旨味がお互いを引き寄せ合うマリアージュ。
帆立のぷるぷるした食感におかきの香ばしさなど様々な食感と香りを湿り気のある石灰を彷彿とさせる優雅なミネラル感が特徴のブラン・ド・ブランがまとめ上げます。
~材料~
帆立(刺身用):4枚
薄力粉:40g
炭酸水:50g
塩:ひとつまみ
茶殻:適量
~作り方~
1)薄力粉、炭酸水、塩を混ぜる
2) 1)を帆立を絡ませる
3) 180度の油で40秒揚げる
4)生米をフライパンで弱火で黄金色になるまで(3-5分)炒る
5)まな板の上で軽く砕き、お塩と合せ、フリットに添える
~今回のレシピ提供~
「逗子茶寮 凛堂-rindo-」
神奈川県逗子市逗子5-1-12カサハラビル逗子B-2F
~今回使用したシャンパーニュ~
シャルル・ド・カザノーヴ・ブラン・ド・ブラン
セパージュ:シャルドネ 100%
新鮮なシトラスフルーツから、洋ナシへと続く香りが爽やかに優雅に続きます。湿り気のある石灰のようなミネラル感もあります。