2022.02.16コラム
シャンパーニュとの時短マリアージュvol.19「枝豆」 ~川越薪火料理 in the park編~
シャンパーニュと相性のいいおつまみを10分で!
シェフ、バーテンダー、料理研究家などのプロチームとシャンパーニュラヴァ―の弊社スタッフチームが週替わりでお届けします。
枝豆
今週は川越駅西口からペデストリアンデッキで直結の、地元素材にこだわった薪火料理が人気の川越薪火料理 in the park様にご紹介頂きました。
冷凍の枝豆が簡単一工夫でお酒にあうおつまみに変身します。
シェフからのアドバイスは枝豆を香ばしい焼き色が付くまでフライパンで焼くこと!
シンプルなだけに素材の旨味が際立ち、枝豆の皮、にんにく、焦がしバターの香ばしさがストラディバリウスとメイラード反応を促し、素晴らしいマリアージュとなりました。そして2年仕込みの甘露醤油が全体をまとめ、長期熟成を経たストラディバリウスをより引き寄せます。
今回使用したお醤油は川越で創業250年の松本醤油様が造られています。
川越に思いを寄せ、松本醤油をお試しになるのも楽しいのではないでしょうか?
もしくはご自分の地元にある醸造所のものを探すのも素敵ですね。
通常のお醤油だと少ししょっぱめな仕上がりになりますのでご留意ください。
~材料~
枝豆(冷凍品でもOK)100g
バター10g
醤油(ちょっと甘めの醤油がおススメ)10g
にんにく1片(細かいみじん切り、またはすりおろし)
~作り方~
1)冷凍枝豆を解凍する。
2)フライパンで焦げ目がつく位焼く。(油はひきません)
3)バター、にんにくを加える。
4)醤油を絡める。(塩枝豆の場合は少な目で)
~今回のレシピ提供~
「川越薪火料理 in the park」
https://restaurant-inthepark.com/
埼玉県川越市脇田本町8-1 U_PLACE 2階
Tel:049-265-8426
~今回使用したシャンパーニュ~
ストラディバリウス・ブリュット
セパージュ:ピノノワール57%、シャルドネ43%
醸造責任者のクリストフ・ラプノー氏が一番すきなシャンパーニュがこちらです!
瓶内熟成3年、フレッシュな果実味とクルミやアーモンドなどナッツの香り豊か。
演奏家なら誰しも憧れてやまない名器の名を紡ぐストラディヴァリウスシリーズの定番キュヴェ。