2022.01.26コラム
シャンパーニュとの時短マリアージュvol.16「オイスタートースト」
シャンパーニュと相性のいいおつまみを10分で!
シェフ、バーテンダー、料理研究家などのプロチームとシャンパーニュラヴァ―の弊社スタッフチームが週替わりでお届けします。
オイスタートースト
今週はスタッフがお送りするオイスタートーストです。
牡蠣とシャンパーニュは双方のミネラルと旨味を助長させるとして定番のマリアージュですね。
トーストなど熟成起因のブーケを持つシャルル・ド・カザノーヴ・ブリュットには相性のよいパンとブリュットの酸を際立たせるため、少し甘味のある海苔の佃煮も加えたオイスタートースト。
何層にも広がる様々なマリアージュをお楽しみください。
~材料~
パン(今回はカンパーニュですがバゲット、食パンで代用可):2枚
牡蠣:1パック
バター:10g
海苔の佃煮:適量
塩、コショウ:適量
糸唐辛子(なければ七味唐辛子などで代用可):適量
~作り方~
1) 牡蠣に塩をふり、冷水で洗い流し水気をよく切っておきます
2) フライパンにバターを入れ、1)の牡蠣をソテーし、軽く塩、コショウをふります
3) トーストしたパンに海苔の佃煮を塗ります
4) 3)に牡蠣を並べて、糸唐辛子を散らして完成です
~今回使用したシャンパーニュ〜
シャルル・ド・カザノーヴ・ブリュット
セパージュ:ピノノワール 40%、シャルドネ 20%、ムニエ 40%
ブリオッシュやココアビーンズ、バニラのフレーバーにグレープフルーツの香りが重なる。
フレッシュで骨格のあるメゾンのスタイルを端的に表現している。